アフィリエイト、ステマ規制

アフィリエイターが、薬機法違反で書類送検されたという事件をご存知でしょうか。

2021年3月17日、神奈川県のアフィリエイターの男性が、大阪府警により書類送検されました。
この男性、健康食品のアフィリエイト広告を行っていたのですが、「食品」であるのにも関わらず、「糖尿病」や「痛風」など病気の「予防」「改善」の効果を記載していたため、薬機法違反となりました。

アフィリエイターの摘発は、これが初めてで、その後も現在までおきていませんが、その前年2020年7月には、健康食品会社、広告代理店、広告制作会社従業員の計6人が同じく薬機法違反で逮捕される事件も起きています。

昨年2022年には、アフィリエイト広告に関する指針(下記リンク参照)が公表され、改めて、アフィリエイト広告の責任は広告主にあることが明記されました。

https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_cms216_220629_04.pdf

アフィリエイトプログラムを利用する際に、広告主が行うべきことなど、来月2023年3月のセミナーで、簡単にまとめてお話します。
いよいよ今年スタートするステマ規制についても、取り上げます。

化粧品の広告規制の基本からアフィリエイト、ステマなどの情報まで、2時間で要点押さえてお伝えしますので、
初めて規制について学ぶ方から、学びなおしの方まで、ぜひお気軽にご参加ください。

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